同窓会の新しい可能性 wizzplanning, 2005年5月30日2024年3月29日 プライベートで大きな出来事がひとつ。 28日(土)に、卒業した高校の同窓会組織「岐山会」の活性化のための意見交換会という会を催した。 地元では有名な「徳山高校」は、私が在学中に創立100年を迎えたので、130年近い歴史のある高校で、卒業生も数万人規模になる。 今年43歳の私などは、この「岐山会」の中では鼻くそみたいな存在で、最年少の会報誌の編集委員をやっているが、自分の祖父母のような大先輩と母校について話しても、どうも実感がわかない。 しかしながら、時代が時代なので、若い感性で広報誌の内容をなんとかしろ、と言うことになって、上記したような意見交換会を発起した。 自分の期の前後10世代の同窓生に声をかけて、40名が集まった。 同級生だけの同窓会なら珍しくも何ともないが、先輩後輩が入り乱れての意見交換会は、新鮮さもひとしおだった。 この歳になると、単純に年齢(人生の先輩後輩)だけで会話が出来る会など、絶対にあり得ないので、大変有意義だった。 しかしながら世間は狭く、取引先の担当者が後輩だったりすると、ちょっと悲しい…そんな現実的な場面も見られたが。 それに、全然面識のない後輩の女性が、仕事で親しくしていた方の奥さんだったり、間接的にほとんどの先輩後輩が繋がっていたりで、この関係性が近い将来の周南市の活性化に役立つかもしれない、と感じた。 これから、この世代を越えた同窓会を、第2回、第3回と発展させていくために、もうひとアイデア、絞り出す必要有り。 未分類