ねんどで立体アニメーション? wizzplanning, 2005年4月28日2024年3月29日 先日イラストの替わりにねんどで素材を作って以来、ねんどに新しい可能性を感じている。 クレヨンで描いたタッチのイラストを使おうと思っていたが、いろんな事がひらめいて、さっそく粘土を仕入れにスタッフの萩原と100均へ。 紙粘土に泥粘土、いろんな粘土がある。今回は「木」粘土で造ることにした。木のカスで出来たねんどで、臭うとおがくずの匂いがする。本当に100均にはいろんなものがある。 ねんどで造るものだから、簡単に動かせてカタチを変えることが出きる。 少しづつ動かして写真をモーションで繋げれば、立体アニメーションの出来上がり。今やデジタルカメラとPhotoshopとFlashで、すごく面白いWebの素材が出きる。 実は同じ事をサラリーマン時代にやったことがある。 会社のイメージキャラクターを立体で制作し、15秒のテレビCMのなかでバック転させたりしゃべらせたり。 その当時は、出きる人間が日本に数人しかいなくて、東京の立体アニメーターを呼んで福岡のスタジオで3日徹夜して創り上げた。1秒30フレームで計450カット撮影。少しでも位置が合わないと撮り直しになるので、見ている方も緊張していた記憶がある。 かかったお金が1000万円!バブルの時代だったので、どさくさに紛れていろんなことが出きる時代だった。 今だったら10万円でもお釣りが来るかもしれない…。 未分類